院長コラム

「腸がよろこぶ」食材選び

腸が「Totonou」食材について調べてみました。
以下の4つが重要です。
「ファイトケミカル」
野菜・果物・豆類・芋類・海藻類・お茶・ハーブなどの色や香り成分に含まれるファイトケミカルという抗酸化物質の接種により、老化、しみ、癌、生活習慣病などと密接な関係がある活性酸素からからだが守られます。ブルーベリー(アントシアニン)大豆(イソフラボン)人参(カロテン)トマト(リコピン)緑茶(カテキン)ホウレン草(βカロテン)などお馴染みの抗酸化物質以外にも、主に色の濃い緑黄色野菜や色の薄い野菜(白菜、レンコンなど)に多く含まれています。人はファイトケミカルを作り出すことはできませんが、それらを含んだ野菜や果物を食べることによってファイトケミカルを体内へ取り入れることができます。
「食物繊維」
腸内環境にもっとも大事な食物繊維、食物繊維(キノコ、海藻類)は1食でまとめて取るのは難しいので、お惣菜、お味噌汁などの具材にいれたりして小分けに取るのがよいでしょう。
「オリゴ糖」
腸内細菌の餌になるオリゴ糖もしっかりとりましょう。
オリゴ糖ははちみつ、ばなな、大豆、玉ねぎに多くふくまれています。
はちみつ、バナナ入りのヨーグルトは最強です。
大豆や玉ねぎも上記の緑黄色野菜サラダに入れて食べると効果的ですね。
「ビタミンC」
野菜に多く含まれるビタミンCは熱に弱く、水に溶けやすくという性質があるので、レンジ加熱、少ない水で蒸す、汁ごと食べる煮込むなどの料理法などが良いです。

ぜひ週に何回かは腸を喜ばせてみましょう!