院長コラム

骨を強くする ビスホスホネート製剤の副作用 胃腸・口腔粘膜トラブルを防ぐには

ビスホスホネート製剤(BP製剤)は強い酸やアルカリではありませんが、粘膜に直接触れると刺激を起こすことがあります。特に食道や胃に長時間停滞すると潰瘍ができるため、服薬後はすぐに横にならないことが重要です。

正しい服用法は、朝起きてすぐ、コップ1杯の水で薬を飲み、その後30分間は横にならず飲食を控えることです。また錠剤を口に含んだまま溶けると口腔内に潰瘍を起こすことがあるため、速やかに水で飲み込むことも大切です。

また抜歯やインプラントの予定がある時は、歯科医にBP製剤による治療中であることを伝えましょう。
正しい飲み方をすれば、ビスホスホネート製剤(BP製剤)長期的にも安全な薬です。