院長コラム
ヘリコバクターピロリ除菌療法(保険適応外、自費治療)について
よく健康診断でピロリ菌を調べたけど、陽性だったらどうしたらいいの?という質問をお受けします。
健康保険でのピロリ菌検査、除菌治療には胃カメラが必須になっています。
基本的にはその後胃カメラを実施して、胃に他の病気(特にがん)がないかを調べます。
その後に健康保険適応されている、除菌薬の処方を受けるのが一般的な流れです。
ヘリコバクターピロリ除菌療法(保険適応外、自費治療)
①胃カメラ検査を実施せずに、感染の有無、ならびに除菌治療を希望される場合
②3次除菌以降(1+2次除菌がうまくいかなった場合)
③抗生物質にアレルギーがある場合(健康保険適用されいる治療薬で使用する抗生物質(クラリスロマイシン、サワシリン(ペニシリン系)、メトロニダゾール)にアレルギーがある場合)
上記は残念ながら、健康保険適用されません。
上記の場合、除菌治療を希望される場合は、ご相談ください。