院長コラム

夏コラム その症状夏バテ?脳を休ませていますか?

朝起きてすぐスマートフォンを手に取り、通勤中はニュース、SNS、仕事ではパソコン、帰宅後は動画やネット配信…。私たちは気づかないうちに、一日中「情報」に囲まれて生活しているため、脳には休む時間がほとんどありません。近年、このような生活習慣を見直す方法として注目されているのが「デジタルデトックス」です。つか

疲れているのは、目ではなく脳

スマホを見すぎると目が疲れると思われがちですが、本当に疲れているのは脳です。スマートフォンやパソコンからは絶えず新しい情報が流れ込みます。脳はそのたびに、情報を選ぶ、判断する、記憶するという作業を繰り返しています。その結果、集中力の低下、睡眠の質の低下、慢性的な疲労感といった症状につながることがあります。

ぼーっとする時間は脳のメンテナンス

最近の脳科学では、「何もしない時間」も重要であることが分かってきました。散歩中や入浴中、窓の外を眺めている時間など、一見何もしていないように見える時間でも、脳は情報を整理し、記憶を定着させています。この時間があることで、発想力、創造力、問題解決能力が高まり、ストレスの軽減にもつながると考えられています。

デジタルデトックスで期待できること

スマホやパソコンから少し距離を置くだけでも、目や肩の疲れが軽くなる、睡眠の質が改善する、集中力が戻る、気持ちが落ち着くといった効果が期待できます。「完全に使わない日」を作る必要はありません。使う時間を意識することが第一歩です。

今日からできるデジタルデトックス

おすすめは、次のような小さな習慣です。

・起床後30分はスマホを見ない
・食事中はスマホを置く
・寝る1時間前は画面を見ない
・通知を必要最小限にする
・休日に30分だけでもスマホを持たず散歩する

小さな積み重ねが、脳をリフレッシュさせてくれます!