院長コラム

5月31日は、「世界禁煙デー」

喫煙は生活習慣病、がん、COPDなど、様々な病気のリスクを高めます。
受動喫煙によって非喫煙者の健康が損なわれることも問題となっています。
30歳までに禁煙すれば、元々喫煙しなかった人と同様の余命が期待できることや、50歳で禁煙しても6年長くなることがわかっています。

喫煙習慣がある方は、以下のような症状があれば、積極的に受診しましょう。
・頻繁に息切れを感じる
・慢性的に咳や痰が出る
​・呼吸をするときに、ヒューヒュー、ゼーゼーなどと音がする