院長コラム

大腸カメラ 受けたことありますか?(大腸がん健診はぜひ40代から~)

高脂肪・高たんぱく食を中心とした「食生活の欧米化」により大腸がんが近年急速に増えています。初期では無症状です(進行すると血便・腹痛・お腹の張り・下痢・便秘などがみられます)健診で便潜血検査を受けられたことがある方も多いと思います。便潜血陽性なら直ぐに大腸カメラが必要です!

大腸がんの多く(90%近く)は「腺腫(良性ポリープ)のがん化したもの」で、早期発見すれば大腸カメラによる日帰りポリープ切除が可能であり、治癒が見込める病気です。

当院は経験の豊富な内視鏡学会専門医・指導医が検査を実施します。苦痛、痛みの少ない,鎮静剤(麻酔)を用いた内視鏡検査が可能です。
ぜひ40歳すぎたら一度は検査してみることをおすすめします。