院長コラム
秋の腸活3 れんこんで腸を整える
秋から冬にかけて旬を迎える「れんこん」。
シャキシャキとした食感が魅力で、天ぷら、きんぴら、煮物など、活躍の場が広い食材です。
れんこんは実は腸活にもとても優れた食材です。
れんこんには水溶性食物繊維の「ペクチン」が多く含まれています。
ペクチンは腸内で善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えてくれます。
また便をやわらかくする作用があるため、便秘の改善にも効果的です。
一方で、不溶性食物繊維も含まれており、こちらは腸の動きを活発にして便通を促進します。
水溶性と不溶性食物繊維をバランスよく含んでいる点は、れんこんの大きな魅力です。
更に、れんこんにはポリフェノールの一種である「タンニン」が含まれており、抗酸化作用や抗炎症作用が期待できます。昔かられんこん汁は咳止めになると言われており、粘膜を守る働きが風邪予防にも役立つと考えられています。
調理法として油と一緒に調理すると抗酸化成分の吸収も良くなります。
れんこんは、腸を整えながら免疫力アップや抗酸化作用も期待できる、まさに秋冬の万能野菜です。日々の食卓に1品加えることで、腸活を間違いなく底上げしてくれる食材でしょう。