大腸カメラ

こんな症状は
大腸カメラ検査が必要

  • ①健康診断で所見あり

    健康診断を受けて、大腸の異常(要精査)を指摘されている。

  • ②内視鏡検査を受けたことがない

    大腸がんの発生率が高まる40歳以上ですが、これまで一度も内視鏡検査を受けたことがないという方には、一度検査を受けてみることをおすすめします。

  • ③家族に大腸癌の方がいる

    特にに若年(50歳未満)で発症されたご家族がおられる場合は要注意です。また大腸がんでなくても、子宮がん(体がん)、小腸がん、腎盂尿管がんがおられる場合も要注意です。

  • ④虚弱体質だとおもっている

    腸が弱いのを体質のせいにしていませんか?腸が弱いのは難病(潰瘍性大腸炎、クローン病)が原因かもしれません。内視鏡検査で粘膜の状態を確認して、顕微鏡検査を行えば正確な診断が可能です。

  • ⑤長期でお腹の調子が悪い

    食後の早期飽満感(食事開始後すぐにお腹がいっぱいに感じられ、それ以上は食べられなくなる)、腹部膨満感、便秘と下痢を繰り返すなどの症状がある場合は一度内視鏡検査をおすすめします。

これらの症状を放置すると、初期段階では軽度だった炎症やポリープが進行し、大腸がんをはじめとする重篤な疾患へ発展するリスクが高まります。また、慢性的な炎症が続くと腸管の狭窄や瘻孔(ろうこう)形成を招き、腸閉塞や腹膜炎、敗血症など生命を脅かす合併症を引き起こす恐れがあります。さらに、微小出血が長期間続くことで鉄欠乏性貧血を悪化させ、全身の倦怠感や心機能低下を招くことも。便通異常や腸管運動の乱れを放置すると、栄養吸収障害や体重減少を招き、免疫力低下を通じて感染症にかかりやすくなるため、早期の受診・診断が不可欠です。

他にも下記のような症状に対応しています。

お腹をおさえる様子
  • 盲腸~上行結腸領域

    • 右下腹部の鈍痛・違和感
    • 食後に感じる圧迫感や張り
    • 不意に起こる右下腹部の強い刺すような痛み
    • 食欲不振・悪心を伴う右腹部の不快感
    • 発熱を伴う急激な痛み(虫垂炎・憩室炎)
  • 横行結腸領域

    • みぞおち周辺のキリキリとした痛み
    • ストレス増加時に悪化する腹部張り(過敏性腸症候群)
    • 食後の胃もたれ感
  • 下行結腸~S状結腸領域

    • 左下腹部の慢性的な鈍痛
    • 便秘と下痢を繰り返す不規則な便通
    • 排便時の強い腹圧感や痛み
    • 便が細くなる・鉛筆のような形状になる(狭窄病変の可能性)
    • 発作的な腹痛とともに下血を伴うことがある(虚血性腸炎)
    • 粘血便や粘性の高い便が出る(潰瘍性大腸炎)
  • 直腸領域

    • トイレでの便の切れづらさ・残便感
    • 排便後の出血・鮮血便(痔核や直腸ポリープ)
    • 肛門周囲のかゆみ・灼熱感
    • 便を我慢した際に起こる激痛
    • トイレ行きたいと思って我慢ができない(便意切迫感)が収まらない
  • 大腸 疾患別の症状

    腫瘍性病変(ポリープ・がん)
    • 体重減少
    • 食欲不振
    • 慢性的な貧血
    • 便潜血陽性
    炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)
    • 粘血便、下痢
    • 発熱
    • 倦怠感
    • 腹痛
    • 血便(粘血便)
    • 下痢
    過敏性腸症候群(IBS)
    • 排便パターンの乱れ(便秘と下痢を繰り返す)
    • 腹部膨満(ガスの溜まり、ガスがでやすい)
    • ストレス、緊張、環境の変化で症状が増悪する
    虚血性腸炎
    • 突然の腹痛
    • 軽度~中等度の血便
    感染性腸炎
    • 水様性下痢
    • 腹痛
    • 発熱
    • 悪心、嘔吐
  • 検査結果の異常

    • 便検査(便潜血陽性:目に見えない血液が便に混ざる)
    • 血液検査(貧血、肝機能AST/ALT上昇、ALP/GGT異常)
    • 腹部エコー・CT(肝腫大、脂肪肝、リンパ節腫大、腫瘤)

上記の症状は癌などの深刻な疾患につながる可能性もあり、早期発見が最重要です。
福岡・天神中央区付近で消化器内科をお探しの方は、麻生クリニックへ一度ご相談ください。

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)とは

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)は、肛門から小型カメラを搭載した細長い内視鏡(スコープ)を挿入し、大腸全体(直腸から盲腸)を直接観察する検査方法です。検査中は必要に応じて病変の一部を組織として採取(生検)したり、発見したポリープを切除(手術)して病理診断を行うができます。この検査は大腸がんや炎症性腸疾患など多くの病気の発見に極めて有用で、大腸がんの予防(大腸がんの前がん病変であるポリープの切除すること)に欠かせません。また、便潜血検査で陽性となった場合や血便、腹痛、下痢、便秘など症状がある場合に検討される検査です。

  • 検査方法

    大腸カメラ検査を受ける前に腸管洗浄液(下剤)を飲んで腸内をきれいにします。検査は左側を下にした横向き(膝を抱える姿勢)になり、肛門に局所麻酔薬のゼリーを塗ってから内視鏡を挿入します。内視鏡は直腸から進めて盲腸まで到達させ、盲腸に到達後はゆっくりと引き抜きながら大腸粘膜をすみずみまで丁寧に観察します。検査中は二酸化炭素ガスで腸を膨らませ、汚れや泡などを洗浄しながら視野を確保します。検査中に鎮静剤を用いて苦痛を軽減しながら行います。

    観察中に疑わしい病変(ポリープ、びらん、潰瘍など)が見つかった場合、その場で組織を採取したりポリープを切除することができます。時間は観察では約10分~20分程度かかりますが、患者さんの腸の形状や前処置等の状態によって多少前後します。

  • 検査の目的・対象疾患

    大腸カメラ検査の主な目的は、大腸がんの早期発見と前がん病変である大腸ポリープの診断・切除です。大腸がんは罹患数が多いがんである一方で、早期発見によって生存率が大きく改善することがしられています。また潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患の診断、重症度評価、病理診断においても極めて重要です。瘍性大腸炎やクローン病は罹患期間が長くなるほど、大腸がんのリスクが高まるため定期的な大腸カメラによるサーベイランスが重要とされています。

    さらに原因不明の下痢、便秘、腹痛など慢性的な症状がある場合、がんや炎症性腸疾患を除外するために大腸カメラ検査が必要です。
    以下に該当される方は大腸カメラが推奨されます(主治医とご相談ください)。

    • 便潜血検査で陽性と診断された方。
    • 血便や粘血便を認める方。
    • 40歳以上で大腸がんのリスク因子(家族歴、肥満、高カロリー食、喫煙、多量飲酒など)を持つ方。
    • 過去に大腸ポリープを切除したことがある方。

検査でわかること

大腸カメラ検査は、大腸粘膜を直接観察することで、以下のような疾患の診断に重要です。

大腸腫瘍
良性ポリープ(腺腫)や大腸がんなどの腫瘍性病変。早期に発見できれば低侵襲な内視鏡治療(お腹を切らない治療)が可能な場合もあります。
炎症性腸疾患
潰瘍性大腸炎、クローン病などは内視鏡所見(びらんや潰瘍)と臨床症状から診断を行います。
その他の炎症性疾患
感染性腸炎や虚血性腸炎などは、特徴的な内視鏡所見、生検による病理診断、培養検査(細菌培養)の結果から総合的に診断を行います。
形態異常
大腸憩室(憩室炎・憩室出血)の存在診断を行います。

大腸疾患の中には、他の画像診断(CT,MRI,PET-CT)では診断できないものが多く含まれてあり、大腸カメラによる内視鏡診断、病理診断が治療方針を決めていく場合もあります。
また性状(形、大きさ、色調変化など)から病変の範囲、腫瘍であれば進行度(壁深達度)も事前に把握できます。

他の検査との違い

大腸の検査方法は複数ありますが、大腸カメラは 直接病変の観察・診断・治療が同時に可能な点で最も精度が高い検査方法です。他の検査法との違いは以下の通りです。

便潜血検査
大腸がん検診でよく用いられる簡便な検査です。便中の血液の有無を調べます。非侵襲で安全な方法ですが、陽性と診断された場合は精密検査(大腸カメラ)が必要です。便潜血が陰性でも、大腸がんが隠れている場合があるので、特に症状がある場合は内視鏡検査を検討します。
注腸X線検査(バリウム検査)
バリウムを肛門から注入してX線を撮影する検査です。従来は多く行われましたが、現在はほとんど行われていません。早期の病変の存在診断は困難です。大腸カメラと異なり、病変部の生検診断や切除(治療)はできません。
CTコロノグラフィー(大腸CT検査)
特殊なガスをお尻から入れてお腹を膨らませてCTを取る方法です。内視鏡(大腸カメラ)と比較すると侵襲が低いですが、検査で病変が疑われると内視鏡検査が別途必要になります。繰り返しの検査による放射線被爆も考慮しないといけない検査です。大腸カメラと異なり、病変部の生検診断や切除(治療)はできません。
カプセル大腸内視鏡
カプセル型の小型カメラを服用して大腸内を撮影する方法です。大腸カメラ同様に前処置が必要です。前処置が良くないと病変を発見できない場合もあり、仮に病変が発見された場合は内視鏡検査が必要になります。

リスク・注意点

大腸内視鏡検査は一般に安全性の高い検査ですが、まれに次のような合併症や注意点があります。

穿孔
穿孔(腸管にごく小さな穴が開くこと)の頻度は非常に低く極めてまれです(数万件に1件程度)。穿孔の程度により追加処置(内視鏡による縫縮や緊急手術)が必要になる場合があります。
出血
生検やポリープ切除により粘膜から出血が起こる場合があります。多くの場合は自然に止血しますが、継続する場合には検査中であれば内視鏡での止血を行います。切除後の遅発性出血(帰宅してからの出血)は約1%程度と報告されています。非常に稀ですが、出血の程度により輸血や外科的処置が必要になる場合があります。
薬剤による副作用
検査前の腸管洗浄液(下剤)や検査中に使用した鎮痛・鎮静薬により、腹部膨満、腹痛、吐き気、嘔吐、めまい、血圧低下、呼吸抑制などの副作用が起こることがあります。特に高齢者や肝・腎機能障害、循環器・呼吸器疾患のある方は、鎮静薬の使用時に予期せぬ合併症が生じる危険性が高まるとされているため、慎重に管理します。
前処置による副作用
検査前の食事制限と大量の下剤により脱水や電解質異常に注意する必要があります。検査当日の常用薬(抗血栓薬、糖尿病薬、降圧薬など)の内服は医師と事前にご相談ください。体調が優れない場合は検査を延期する場合があります。
検査後の注意
鎮静剤を使用した場合、当日は自転車・バイク・自動車の運転や重要な機械操作を避ける必要があります。また検査や治療後数日は出血や腹痛の有無などに注意して、変化があればすぐに医療機関にご連絡ください。

検査のリスクは非常に低いですが、検査前に医師にご自身の持病や服薬状況について申告していただいた上で検査に臨んでいただければ、専門医の内視鏡技術によって安全で安心な検査が実施されます。
大腸カメラは大腸疾患の発見・診断・治療に不可欠な検査ですが、事前の準備やリスクに対する理解が重要です。検査を受ける際は疑問点を医師に相談して、安心して検査が受けられるようにしましょう。

※出典参考 内視鏡学会

福岡天神の消化器内科
「麻生クリニック」の
対応疾患

※治療が当院では行えない疾患もございます。その場合は適切な医療機関へご紹介いたします。

  • 腫瘍性病変

    • 大腸ポリープ(腺腫性・過形成性)
    • 大腸がん(ごく初期のがん(粘膜内)から進行した大腸がんまで)
    • 大腸鋸歯状病変(SSA/P、TSAs)
    • 悪性リンパ腫
    • 神経内分泌腫瘍(カルチノイド)
    • 脂肪腫
  • 炎症性腸疾患

    • 潰瘍性大腸炎
    • クローン病(小腸大腸型・大腸型)
    • 感染性腸炎(サルモネラ、腸管出血性大腸菌0-157など)
    • 寄生虫性腸炎(アメーバ赤痢など)
    • 偽膜性大腸炎(抗生剤関連腸炎)
    • 顕微鏡的大腸炎(膠原線維性)
  • 血管・循環障害

    • 虚血性腸炎
    • 大腸憩室出血
    • 腸間膜動脈硬化症(慢漢方服用に伴う腹部症状)
  • 構造・形態異常

    • 大腸憩室症
    • 大腸憩室炎
    • 大腸狭窄(炎症後狭窄、がん性狭窄)
    • S状結腸軸捻転
    • 直腸瘤
  • 機能性・過敏性

    • 過敏性腸症候群(IBS)
    • 機能性便秘・下痢
    • 腹部膨満症候群/SIBO(小腸内細菌異常増殖)
  • 直腸・肛門疾患

    • 内痔核・外痔核
    • 痔ろう
    • 直腸粘膜脱
    • 肛門狭窄(排便困難症の一因)
    • 直腸脱・直腸内反(女性・高齢者に多い)
    • 肛門周囲膿瘍(痔瘻との鑑別を要する)
  • その他の病変

    • 腸結核
    • 放射線性腸炎
    • 薬剤性腸炎(NSAIDsなど)
    • 好酸球性腸炎(特にアレルギー性素因のある方)
    • ごく初期のがん(粘膜内)から進行した大腸がんまで

福岡天神の消化器内科「麻生クリニック」の
大腸カメラ検査の特徴

  • 01

    経験豊富な専門医が診断・治療を担当

    麻生クリニックでは、大腸カメラ検査を必ず消化器内視鏡学会認定の専門医・指導医が実施します。これまでに胃カメラ・大腸カメラを合わせて3万件以上の実績を誇り、豊富な経験と確かな技術でスムーズかつ安全なスコープ挿入かつ綿密な観察を実現。病変の発見率を高め、合併症リスクが低減されています。初めての方でも信頼できる専門医が実施することで、不安なく検査をお受けいただける体制です。

    院長の経歴ついて詳しくはこちら
  • 02

    静脈麻酔(鎮静剤)併用による眠ってできる大腸カメラ検査

    検査中の苦痛や緊張をできる限り抑えるため、ご希望の方には静脈麻酔(ウトウトと眠ったような状態をつくる鎮静剤)を使用します。このため「気づいたら検査が終わっていた」と感じられる方が多くいらっしゃいます。過去に検査して辛かった思い出がある方、体力に不安がある方、痛みに弱い方も安心して最後まで検査を受けられます。

  • 03

    天神駅徒歩5分の好立地

    「福岡?博多? 消化器内科」をキーワードで検索している方にとって、天神エリアのアクセスの良さは大きなメリットです。当院は地下鉄天神駅直結、アクロス福岡4階にあり、雨の日でも濡れずに通院できます。

  • 04

    CO₂送気&高精細スコープで快適な観察

    当院の大腸カメラには、空気の代わりに腸管から速やかに吸収される二酸化炭素(CO₂)を送気する機能を搭載。検査中に腸を膨らませつつ、検査後の腹部膨満感や不快感を最小限に抑えます。また、高精細スコープの使用により、病変の色調変化や微細な凹凸を捉えて写し出すため、小さなポリープや早期がんも見逃しにくくなっています。

  • 05

    プライバシー配慮の個室検査と回復室

    検査時は専用の検査着(お尻がでない)を使用し、仕切りのある個室検査室で他の患者様と顔を合わせることなく検査が可能。検査後は回復室にてリクライニング機能付きベットでゆったりとお休みいただけます。鎮静剤使用時の眠気が覚めるまで専任スタッフがサポートし、プライバシーと安全性を徹底的に守ります。ロッカールームも完備です。

  • 06

    日帰りポリープ切除(日帰り手術)対応による利便性向上

    検査中に小さなポリープを発見した場合は、その場で専用の処置具(スネア)による日帰り切除が可能です。必要時クリップによる創部閉鎖を実施して止血処置を行います。回復室で安静後にはご帰宅いただけます。従来のように検査後に別日に再度受診いただく手間がなく、通院回数・検査準備の負担を大幅に軽減します。ポリープの最終的な診断(病理診断)も約10日程度で判明するので、速やかなフォローアップが可能です。

  • 07

    web問診と24時間web予約で待ち時間の少ない診療体制

    web問診は来院前にお答えいただく問診システムです。受診→受付→待合室に入ってからご記入いただくと、そこから待ち時間スタートになりますので、どうしてもご案内にお時間がかかります。事前にweb問診記載いただくことで、事院内準備が可能となり更に早くご案内が可能になります。

    またweb予約をお使いいただくことで、スケジュールの中で計画的な受診が可能になります。当院ではご予約いただいた方から優先診察を行っておりますので、ぜひご予約の上お越しください。

  • 08

    日帰りポリープ切除&胃・大腸同日検査可能

    当院の医師は、日本消化器内視鏡学会・日本消化器内視鏡学会専門医です。内視鏡検査に深い知見を持ち、検査経験も豊富ですので、もし検査時にポリープが見つかった場合も内視鏡検査中に負担の少ない方法で切除が可能です。加えて、胃カメラ大腸カメラを同日に行うことも可能です。お忙しい方や通院負担を減らしたい方にもおすすめです。

検査の全体の流れ

  • 電話の写真

    WEB・電話予約

    検査のご予約をWEBもしくはお電話にてお願いいたします。検査前に診察を受けて頂き、検査の内容や下剤の服用などについてご説明します。鎮静剤(眠くなる注射)を希望される方は、予約時にお申し出ください。

    WEB予約はこちら
  • 検査後の写真

    事前受診

    検査前日までの食事を含めた事前説明をさせて頂きます。検査前日の夕食は消化の良いものを食べてください。夜21時以降は食べないでください。 水や透明に近い水分の摂取は可能です。 就寝前に下剤を服用していただきます。

  • 麻生クリニックの写真

    来院・検査準備

    クリニック到着後に排便の状況(ご自宅にて撮影)を確認します。スタッフにより排便状況が検査可能と判断された場合、検査着に着替えていただきます。鎮静剤を用いた場合は検査終了後は 1時間程度お休みいただきます。

  • 検査中の写真

    検査

    腸の動きを止める注射をして検査を開始します。検査時間は通常5分から30分程度です。大腸ポリープを認めた場合、状況に応じて切除します。ポリープを切除した場合、1週間はアルコール摂取、負荷の強い運動、重労働、旅行等を控えていただきます。

  • 検査後の写真

    検査後

    検査終了後は、15〜60分程度お休みいただき、医師より結果の説明を行います。

検査前日
  • 21時以降は絶食となります。
  • 前日は検査食を召し上がっていただきます。事前にご購入いただきます。
検査当日
  • モビプレップという腸内洗浄剤を服用していただきます。
  • 当日は服用を控えていただく必要があるお薬もございます。詳しくは別紙の参考資料をご確認ください。

大腸カメラ検査にかかる費用

大腸カメラ内視鏡検査料金は下記の表をご参照ください。詳細な金額の内訳などを確認されたい方はご遠慮なくお問い合わせください。

検査(治療)内容 1割負担 2割負担 3割負担
大腸内視鏡検査のみ 約2,500円 約4,500円 約6,500円
大腸内視鏡検査、病理組織検査 約4,000円 約7,500円 約11,000円
大腸ポリープ切除(1箇所) 約9,000円 約19,000円 約28,000円
大腸ポリープ切除(2箇所) 約10,000円 約20,500円 約30,000円
大腸ポリープ切除(3箇所) 約11,000円 約22,000円 約33,000円
  • 自己負担額は1〜3割で、保険の種類により異なります。
  • 上記料金に初診・再診料が含まれております。
  • 検査方法によって多少金額が変動します。
  • 上記料金表は参考金額です。

大腸カメラについてのよくある質問

大腸カメラ検査前の下剤服用は、どのくらいの時間をかけて行う必要がありますか?

検査数日前の夕方から夜にかけて下剤を服用していただき、当日朝に腸管洗浄液を飲んでいただきます。通常、腸管洗浄液の服用開始から最後の排泄まで約4~5時間ほどかかります。ご年齢にもよりますが、短時間に一気に服用すると嘔気や腹痛の原因になるため、指示どおりの間隔を守りながら、ゆっくりと服用することが快適に準備を進めるコツです。

日常的に服用している薬がある場合、検査前後に注意すべき点は?

血液をさらさらにする抗血栓薬(抗凝固薬・抗血小板薬)、糖尿病薬、降圧薬などを常用されている方は、検査前に薬の一時中断や減量が必要な場合があります。検査数日前までに主治医や処方医とご相談いただく必要があります。検査後、これらの薬剤の再開タイミングも個別の判断が必要なため、医師や看護師の指示に従ってください。

検査当日に持参したほうがよいものはありますか?

検査着はこちらでご用意します。検査当日は頻回にトイレに行ったり、検査着に着替えたりする必要がありますので、脱ぎ着しやすい上下分かれたゆったりした服、脱ぎ履きしやすい靴(スリッポン型など)をご持参いただくとスムーズです。また、鎮静剤を使用した場合検査当日の自転車、バイク、自動車の運転ができないため、交通手段を事前に手配してください。脱水予防のため飲料水や健康保険証もお忘れなくご持参ください。

検査で異常がなかった場合、次回の内視鏡検査はいつ受けるべきですか?

特に異常がなかった場合は、一般的に3~5年ごとに検査が推奨されています。ただし、家族歴の有無や便潜血検査の結果、腸に関する症状の有無よっては2年あるいは1年に1回のサーベイランスをお勧めする場合もあります。個別のリスクに応じた最適な検査間隔については、検査結果説明時に医師へご相談ください。

検査後にお酒や運動をしても大丈夫ですか?

当日はアルコール摂取、激しい運動、運転を避けてください。翌日以降は通常の食事や軽い運動は問題ありませんが、大腸ポリープ切除を行った方は1週間程度、アルコール・長時間入浴・激しい運動は控えめにし、腸への負担を避けるようにしてください。術後の注意事項は医師の指示に従い、異変があれば速やかにご連絡ください。

内視鏡検査は本当に痛くないのでしょうか?

はい、経鼻内視鏡(極細経内視鏡)や局所麻酔と鎮静剤を用いることで痛みや不安を大幅に軽減しています。実際に受診された多くの患者様から「いつの間にか終わった」「怖くなかった」とのお声をいただいております。検査当日は担当看護師が付き添い、リラックスして臨めるよう配慮いたします。

保険診療でどこまでカバーできますか?

胃カメラ・大腸カメラは保険診療適用です。3割負担の場合、胃カメラ検査では約5,000~8,000円、大腸カメラ検査では約7,000~12,000円が目安となります(検査内容やポリープ切除の有無によって変動します)。検査前にご不明点があれば事前にご相談いただけます。

何歳から検査を受けたほうがいいですか?

胃がんリスクであるピロリ菌検査は20代~30代から検討をおすすめします。大腸がん検診は40歳以降が推奨されていますが、大腸がんの家族歴はできる限り早めに大腸カメラ検査を受けることをおすすめします。症状がある方、便潜血陽性の方は年齢に関係なく早期に受診をお考えください。

予約はどのように行えばよいですか?

当院は予約優先制を採用しております。WEB予約は24時間受付中で、お電話でもご希望の日時を承ります。大腸カメラ検査をご希望の場合は、事前診察も必要になります。まずは外来のご予約からお願いいたします。検査前の診察時には注意事項、当日の流れについて資料に基づき詳しくご説明いたします。