院長コラム

意外と簡単、睡眠時無呼吸症候群検査

「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」と聞くと、とても大がかりな検査が必要だと思う方も多いかもしれませんが、実際にはSASスクリーニング検査は意外と簡単に受けられます。

自宅でできる簡易検査

最初に行われるのは、自宅で行える「簡易検査」です。
小さなセンサーを指や鼻の下につけ、一晩眠るだけでとくに難しい機械操作は必要ありません。
クリニックで申し込み、後日郵送で届いた機械を取り付けていつも通り眠るだけ、普段通りの生活の中でチェックできるのが大きな利点です。

詳しく調べる精密検査

簡易検査で異常が見つかった場合は、精密検査(ポリソムノグラフィー)を行います。これは基本一泊入院(一部の睡眠専門クリニックでは夕方から一晩クリニックで就寝してそのまま出勤ということも可)、脳波、呼吸などを詳細に記録します。
少し大がかりに見えますが、一晩寝るだけで自分の睡眠の状態を丸ごと見える化する検査方法です。

治療で生活の質が変わる

検査でSASと診断確定すれば重症度に応じて、CPAP(持続陽圧呼吸療法)などの治療を受けられます。実際に治療を始めた患者さんからは、「昼間の眠気がなくなった」「朝の目覚めがすっきりした」といった声が多く聞かれます。
SAS治療を行い、睡眠の質が変わる。
睡眠の質が変わると、生活の質が変わる。
生活の質が変わると、人生が変わる。

睡眠時無呼吸症候群の検査は、想像以上に簡単です。
自宅で一晩測るだけです。
午後のだるさ、眠気、集中力低下、コーヒー(カフェイン)依存は見逃せないSOSサインです。少しでも気になったら、まずは麻生クリニックまでお気軽にご相談ください。